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Het Evangelie volgens Johannes.

ヨハネの福音書に関する説教集 (Ⅲ) - わたしの肉を食べ、わたしの血を飲みなさい
  • ISBN9788928241217
  • Pagina’s321

Japans 20

ヨハネの福音書に関する説教集 (Ⅲ) - わたしの肉を食べ、わたしの血を飲みなさい

Rev. Paul C. Jong

目次
 
はじめに 
1. このパンと小さい魚は、多くの人々にとって何の役に立つのか (ヨハネ 6:1-15) 
2. 神が遣わした者を信じること、それが神のわざ (ヨハネ 6:16-29) 
3. 永遠のいのちに至る食物のために働きなさい (ヨハネ 6:16-40) 
4. 御霊に従う生 (ヨハネ 6:26-40) 
5. この地上でいつまでも保つ食物のために働きなさい (ヨハネ 6:26-59) 
6. 水と御霊の福音への信仰によって天からのパンを食べなければならない (ヨハネ 6:28-58) 
7. 私たちにとっていのちのパンになられたイエス・キリスト (ヨハネ 6:41-51) 
8. どうやってイエスの肉を食べられるのか (ヨハネ 6:41-59) 
9. 天から来られたイエスを自分の救い主として心の中に信じよ (ヨハネ 6:41-51) 
10. イエスは、私たちに真の永遠のいのちを与えてくださった! (ヨハネ 6:47-51) 
11. 正しい信仰をもって聖餐式に参加する方法 (ヨハネ 6:52-59) 
12. 私たちにいのちのパンを与えてくださった主 (ヨハネ 6:54-63) 
13. あなたの家族にイエスの肉と血を宣べ伝えなければならない (ヨハネ 6:51-56) 
14. 私たちは何のために生きているのか (ヨハネ 6:63-69) 
15. 真理についての正しい知識を持たなければならない (ヨハネ 6:60-71) 
 
イエス・キリストはご自身の肉と血によって私たちに永遠のいのちを与えてくださった。
教会では、イエス・キリストがお命じになった二つの聖礼を守っています。一つはバプテスマ、もう一つは聖餐式です。私たちは、そのパンとぶどう酒を通して啓示された真理の福音を反芻し、この福音を思い起こすために聖餐式に参加します。
聖餐式では、イエスの肉を思い起こしてパンを食べ、イエスの血の儀式としてぶどう酒を飲みます。このように、聖餐式の本当の意味は、イエスがバプテスマと十字架での死によって私たちを世の罪から救い、永遠のいのちを与えてくださったという真理への信仰を強めることにあります。
しかしながら、ほとんどのキリスト教徒は、「わたしの肉はまことの食物、わたしの血はまことの飲み物だからです。」(ヨハネ 6:55)というイエスのみことばの意味を理解することなく、形式的にしか聖餐式に参加していないのが問題です。ですから、水と御霊の福音のうちに、イエスの肉を食べ、血を飲むという戒めの意味を今一度考え、それを信じていく必要があります。
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