Rev. Paul C. Jong
目次
使徒信条分析
第一部
父なる神への信仰告白
1. 父である神
2. 神の御名
3. 使徒信条とその信仰の恵み
4. 使徒とは誰か
5. 使徒の資格と義務
6. ユダヤ人は神を創造の父と信じたか
7. 「……を信じます」 (ヨハネ 1:12-13)
第一部
子であられる神への信仰告白
1. イエス・キリスト
2. 聖なる御子についての説教 1: イエス・キリストとは誰か
3. 聖なる御子についての説教 2: 旧約における手を置くことと、新約でのバプテスマの意味
4. 聖なる御子についての説教 3: キリストが大勢の身代わりとして死なれた理由
5. 聖なる御子についての説教 4: イエスのよみがえりを固く信じよ
6. 聖なる御子についての説教 5: イエス昇天の証拠
7. 聖なる御子についての説教 6: 主は裁きの主として戻られる
8. 聖なる御子についての説教 7: 裁かれる者
9. 聖なる御子についての説教 8: 神が偉大だと告げられた信仰
10. 聖なる御子についての説教 9: モーセがあかしとして命じた供え物
11. 聖なる御子についての説教 10: イエスのバプテスマと罪の赦し
第三部
聖霊への信仰告白
1. 三一神
2. 神であられる御霊
3. 神であられる御霊の働き
4. 聖霊のバプテスマを受けるには
5. 聖霊とは誰か
6. 聖霊の主要な働き
7. 御霊についての説教 1: 御霊を受ける方法
8. 御霊についての説教 2: 信じたとき聖霊を受けましたか
9. 御霊についての説教 3: 使徒となるための資格
10. 御霊についての説教 4: 御霊はいつ来られるか
11. 御霊についての説教 5: 御霊の働き
12. 御霊についての説教 6: そうすれば賜物としての聖霊を受けるでしょう
13. 御霊についての説教 7: 御霊が外国人に下った
14. 御霊についての説教 8: 霊が神からのものかどうかためしなさい
15. 御霊についての説教 9: 御霊と共に
16. みことばへの信仰により御霊とともに生きられる
17. 聖なる普遍の教会への信仰
18. 聖徒の集まりへの信仰
19. 罪の赦しへの信仰 (ヨハネ I 1:9)
20. 体の復活への信仰
21. 永遠のいのちへの信仰
神を信じる私たちにとって、使徒たちの信仰と信念は私たちに重要な霊的教訓を与えてくれます。彼らの信仰は私たちの心の中で大切な宝になります。彼らは神の義を保持する福音を信じていたからです。 したがって、私たちはみな、そのような信仰を緊急に持つ必要があります。
イエスを信じる人は誰でも、神の義を知り、信じなければなりません。そして、それを世界中に広めなければなりません。そうして初めて、他のすべての人もこの義を知り、信じることができるのです。そして、神のみことばを通して、すべての罪人は神の義について学ばなければなりません。そして、彼らは信じなければなりません。なぜなら、これが彼らが信仰によって神の義をとることができる方法だからです。
みことばから神の義を得ることができる信仰がなければ、だれも主を救い主として受け入れることはできません。私たちは今、神の義を知り、信じる真の信仰に戻らなければなりません。この神の義を信じる者だけが神の王である祭司になることができるからです。ここでの王である祭司とは、神の義を信じることによって罪の赦しを受けた人々を指します。私たちは、神の義を信じ、神の義の民となることによってのみ、この真の信仰を持つ真の信者になることができます。私たち全員が使徒たちと同じ信仰を持つことは、この上なく可能です。