Rev. Paul C. Jong
目次
はじめに
第 3 章
1. アガペーの愛によって来られた神 (ヨハネ I 3:1-8)
2. 神の前で犯してはならない罪 (ヨハネ I 3:9-16)
3. 神の命令に従う者は神の内にいる (ヨハネ I 3:17-24)
第 4 章
1. 霊が神からのものかどうか、ためしなさい (ヨハネ I 4:1-6)
2. これからどのように生きるべきか (ヨハネ I 4:7-13)
3. 神の愛の内にとどまれ (ヨハネ I 4:16-21)
第 5 章
1. すべての罪から解放する真理 (ヨハネ I 5:1-4)
2. 神によって生まれた者 (ヨハネ I 5:4-8)
3. 何を信じているか (ヨハネ I 5:1-11)
4. すべての罪から救った真理 (ヨハネ I 5:1-12)
5. すべての罪から救う確固としたあかし (ヨハネ I 5:8-13)
6. 兄弟が死に至らない罪を犯したら神に求めなさい (ヨハネ I 5:16-19)
7. 主は真の神、永遠のいのち (ヨハネ I 5:20)
8. 聖徒はいつでも欠点だらけだが、神の完全な愛によって世の罪から救われた (ヨハネ I 5:1-21)
神であられ、救い主であるイエスが、すべての罪人を罪からお救いくださるために水と御霊の福音によって来られたことを信じる人は、すべての罪から救われ、父なる神の子どもとなります。ヨハネの手紙第一には、神であられるイエスが水と御霊の福音によって私たちのところに来られ、イエスは父なる神の御子であることが述べられています。言い換えれば、この本は、大半がイエスは神(Ⅰヨハネ 5:20)であることを強調し、第5章で水と御霊の福音を具体的にあかししています。私たちは、イエス・キリストが神であることを信じ、イエスに従うことを躊躇してはいけません。